top of page
ネットフェニックス合同会社_ゴールド_edited.png

親同士の衝突を、起きてから解決するのではなく、起きる前に防ぐ。共同養育アプリ「ふたり育児AI」プロジェクト始動。

9月23日
読了時間: 6分

更新日:2 日前



子どもの予定、学校からのお知らせ、通院、習い事、送迎、子育てにかかった費用。


本来、子どもを育てるために必要な情報であるにもかかわらず、それを父母の間で共有することが、新たな負担や衝突の原因になることがあります。


ネットフェニックス合同会社は、AIを活用した共同養育アプリ「ふたり育児AI」の開発プロジェクトを始動しました。


婚姻中、別居中、離婚後。


父母の関係や暮らす場所が変わっても、子どもに必要な情報が途切れない仕組みをつくります。


「連絡すること」そのものが負担になっている


現在、子育てに必要な情報は、さまざまな場所に分かれています。


夫婦間の連絡はLINE、予定はカレンダー、学校や保育園からのお知らせは紙、子育て費用は口座やレシート、写真はスマートフォンの中。


婚姻中であっても、これらを二人で漏れなく管理することは簡単ではありません。

別居や離婚によって生活拠点が分かれると、その負担はさらに大きくなります。

連絡しなければ、子どもに必要な情報が伝わらない。


しかし、連絡すると、過去の感情や言葉の受け取り方によって、新たな衝突が起きることがある。

必要なのは、単なる連絡手段ではありません。

親同士の感情的な摩擦を抑えながら、子どもに必要な情報だけを確実に届ける仕組みです。


ふたり育児AIとは


「ふたり育児AI」は、二人の親が子どもの予定や情報を、無理なく共有するためのアプリです。

婚姻中から別居・離婚後まで、一つの家族単位で継続して利用できる設計を目指しています。

計画している主な機能は、次のとおりです。


・AIによるメッセージのトーン判定

・感情的な文章を、穏やかで伝わりやすい表現へ書き換える機能

・受信した文章から、子どもに関する用件だけを整理して表示する機能

・家族の共有カレンダー

・送迎や受け渡し予定の共有・学校、保育園、通院、習い事などの情報管理・養育費や子育て費用の記録

・複数のお子さまのプロフィール管理・写真や成長記録の保存・学校からのお知らせをAIで読み取り、予定や持ち物を整理する機能・必要な記録のPDF出力



料金は、父母二人と複数のお子さまで利用できる「1家族月額980円」を予定しています。


もう一方の親を追加料金なしで招待でき、家族に必要な基本機能をまとめて利用できる、分かりやすい料金体系を目指します。


最大の特徴は「衝突予防型AI」

国内には、親子交流の日程調整、養育費の記録、共同養育計画の作成、オンラインでの合意形成などを支援するサービスがすでに存在します。


それぞれが重要な役割を持つ一方、「ふたり育児AI」が特に力を入れるのは、問題が起きた後の管理だけではありません。


感情的な文章が相手に届く前に、AIが言葉の強さや攻撃性を検知し、より穏やかな表現を提案する。

そして、強い表現を含む文章が届いた場合には、受信する側に対して、予定、時間、場所、持ち物などの「必要な用件だけ」を整理して表示する。


送る側と受け取る側の両方を、AIによって支える構想です。


日本語には、直接的な暴言だけでなく、嫌味、皮肉、遠回しな非難など、文脈によって相手を傷つける表現があります。


「ふたり育児AI」では、こうした日本語特有の表現も含めて検知し、子どものための連絡が、新たな争いのきっかけにならない仕組みを重点的に開発します。


既存サービスが「起きた問題を管理・解決する」ことを支えるのに対し、私たちが目指すのは「問題が起きる直前で予防する」ことです。


別居親としての経験を、仕組みに変える


このプロジェクトを企画した私自身も、別居親の一人です。

親同士の関係が変わった後、子どものことを思っていても、その思いだけでは必要な情報が届かないことがあります。


一つの言葉の選び方によって、話し合いが止まることもあります。

そして、親同士の対立が続くほど、その影響を受けるのは子どもです。

誰か一人の我慢や善意だけに頼っていては、状況は変わりません。


感情が動くことを前提に、それでも子どもに必要な連絡は続けられる仕組みが必要です。

自らの経験を個人的な問題で終わらせず、同じような負担を抱える親子を支える仕組みへ変えたい。

それが、「ふたり育児AI」を始める理由です。


婚姻中から使えることに意味がある


共同養育を支えるサービスは、別居や離婚後に使い始めるものと思われがちです。

しかし、子育て情報の分散や夫婦間の連絡負担は、婚姻中から始まっています。

関係が悪化してから新しい仕組みを導入するのではなく、関係が安定している時期から、予定や役割を自然に共有しておく。

その積み重ねが、すれ違いや不満の予防につながります。

仮に将来、夫婦の生活環境が変わったとしても、それまで蓄積した子どもの情報や成長記録を途切れさせず、そのまま使い続けることができます。

「離婚後の管理アプリ」ではなく、婚姻中から離婚後まで、親子の時間をつなぐアプリ。

それが「ふたり育児AI」の目指す姿です。


2027年2月から開発開始予定


現在、「ふたり育児AI」は企画・検証段階にあります。


2026年9月から開発資金の募集を開始し、2027年2月からの本格開発を予定しています。

今後は、父母双方の当事者、専門家、支援者などから幅広く意見を伺いながら、機能や操作性を具体化していきます。


掲載しているアプリ画面は、現時点での開発イメージです。今後の検証や利用者の声を踏まえ、仕様やデザインを変更する場合があります。


子育ての連絡を、争いの入口にしない


私たちがつくりたいのは、親同士の優劣を決めるアプリではありません。

どちらか一方を監視するためのアプリでもありません。


二人の親が、子どものために必要なことを、必要な形で共有できる場所です。

親同士の関係や暮らす場所が変わっても、子どもを大切に育てるという役割は続いていきます。


言葉による衝突を減らし、子どもの予定や成長を、二人の親が見守れる環境をつくる。

ふたりの子育てを、ひとつの場所に。


「ふたり育児AI」は、その実現に向けて動き始めます。

プロジェクトの詳細、開発予定、機能イメージは、以下のページでご覧いただけます。



本プロジェクトへのご意見、ご感想、ご紹介、応援をお寄せいただけましたら幸いです。


「ふたり育児AI」企画・管理人雲歌 紬(坂本迪宇)

ネットフェニックス合同会社



この記事の執筆者

坂本 迪宇

ネットフェニックス合同会社 代表取締役


神戸市在住。営業(全国5位)、コールセンターの現場改善、難関塾(灘中・洛南・東大寺・開成・麻布など)のマーケティング(10年で灘中合格約100名)を経験。泥臭い「現場の対話」と「再現性のある仕組み」を武器に、企業の集客と組織づくりを支援しています。


👉 Web制作実績・事例を見る

👉 採用成功事例を見る

👉 お問い合わせはコチラ


SNS



bottom of page