「求人は写真で決まる」── 良い文章より、良い写真。
- 迪宇 坂本

- 11月6日
- 読了時間: 3分
更新日:11月10日
みなさん、こんにちは。
求人広告代理店 ネットフェニックス合同会社 の坂本です。
「採用は運ではなく、設計です。」求職者から “選ばれる会社づくり” をお伝えします。

◆ 求人広告は「文章」ではなく「写真」で判断されている
数字で見ます。
✅ 求職者は 2秒 で「読む/読まない」を判断している
しかも、これは全職種に共通。
施工管理でも
営業でも
事務でも
介護でも
写真がダメだと、文章まで読まれない。
求人広告の効果が出ない企業は写真を甘く見ている。
◆ 求職者が見ているのは「設備」ではない
“どんな人と働くのか” です。
求職者の不安はいつも同じ。
「どんな人がいるの?」「怖くない?」「人間関係は?」
だから、応募が増える写真には 共通点がある。
✅ 応募が増える写真(保存推奨)
写真の種類 | なぜ刺さる? |
後ろ姿 | 顔が写ってなくても “空気感” が伝わる |
手元の作業 | スキルが想像できる |
会話している様子 | 人間関係が伝わる |
休憩中の自然な表情 | リラックス感=安心感 |
現場に出発する写真 | ストーリーが生まれる |
※ ポーズはいらない。「素の瞬間」に価値がある。
✅ NGな写真
NG例 | 理由 |
オフィス外観 | 情報価値が低い |
机の上の資料 | 仕事が見えない |
会議室で固まった集合写真 | 「固い」「暑苦しい」印象になる |
◆ 写真は「素材」じゃなく、「証拠」
森岡毅さんの言葉を借りると、
ブランドは人格。写真は証拠。
求人広告もまったく同じ。
信頼の証拠 が写真。
◆ 写真撮影、これだけ抑えたら勝てる 撮り方リスト
① 光を「人の前」に置く(逆光にしない)
② 目線を外す(カメラ目線禁止)
③ 会話している瞬間を撮る(作り込まない)
④ 加工しない(リアルの方が強い)
⑤ 1人より2人以上(関係性が見える)
写真は「雰囲気」が9割。
◆ Before / After(実例)
Before(よくある求人写真)・白背景・集合写真・真顔
After(応募が動いた写真)
✦ 現場に向かう後ろ姿✦ 休憩中に笑っている様子✦ 朝礼でホワイトボードに書き込む瞬間
なぜ刺さる?
✅ 「働くリアル」が見えるから。
◆ “安心” した瞬間に応募が起きる
応募は感情です。
✅ 安心した瞬間、応募が動く。
給与より福利厚生より「人が見えるか」で応募が決まる。
◆ 今日やること(3分)
スマホを持って
社員と少し話しながら
後ろ姿を1枚撮る
これだけで、求人は変わります。
◆ 最後に
求人は情報ではなく 空気感 で決まる。
森岡毅さんなら、こうまとめるでしょう。
「見せるな。伝わる写真を撮れ。」
写真が変われば応募が変わる。
✅ 無料:写真添削します
求人に載せる予定の写真を送ってください。どれが刺さる写真か、赤ペンで指摘して返します。





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