
イベント概要
シンポジウム概要
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共同親権が日本を救うシンポジウム
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日時:2025年11月22日(土)18:30〜21:00(18:00開場)
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会場:神戸市中央区文化センター 10F
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参加費:無料(事前申込制・定員100名)
会場
神戸市中央区文化センター 10F
(三宮駅から徒歩6分・神戸市役所西隣)
最寄り駅からのアクセス
JR線(東海道本線・神戸線)
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JR三ノ宮駅 西口から徒歩約6分
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駅を出てフラワーロードを南下 → 神戸市役所の西隣
阪急電鉄
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阪急神戸三宮駅 東口から徒歩約6分
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JRと同様にフラワーロードを南下 → 神戸市役所の西隣
阪神電鉄
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阪神神戸三宮駅 東口から徒歩約6分
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フラワーロードを北へ進み、市役所西隣
神戸市営地下鉄(西神・山手線)
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三宮駅 東出口から徒歩約6分
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フラワーロードを南下、市役所方面へ
ポートライナー(神戸新交通)
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三宮駅 から徒歩約6分
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フラワーロード沿いに南下、市役所西隣
家族法スペシャリスト
ゲストスピーカー

嘉田 由紀子
参議院議員
前・滋賀県知事

中村 はるき
大東市議会議員

宗像 充
作家

森 智雄
弁護士
なぜ今、共同親権か?
子どもたちの現実
離婚後も月2回以上会えるのは
わずか 7.7%未満

法務省の答弁(2024年4月2日、第213回国会・法務委員会、法務省民事局長)によれば、毎年およそ20万人規模の未成年の子どもが離婚を経験しています。
これは、ひとつの都市の子どもが丸ごと影響を受けるほどの規模です。
さらに、離婚後に親子がどの程度会えているかを示す司法統計(令和4年 家事編・第24表)では、月2回以上の面会交流が認められたのはわずか7.7%です。
子どもの成長に不可欠な「継続的な親子関係」が、ほとんど守られていない現状が浮き彫りになっています。
共通の願いは「子どもを守りたい」
離婚は特別な家庭だけの話ではありません。
いまや「夫婦の3組に1組が離婚」と言われる時代。
つまり、誰にでも関係する可能性がある問題です。
子どもが両親と関わり続けることは、健やかな成長のために不可欠です。
けれど現実には、「一方の親とだけしか会えない子どもたち」が増え続けています。
ここで重要なのは、立場の違いを超えて共通する思いがあるということです。
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共同親権推進派の人は、「親子を引き離さない」ことを願っています。
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共同親権反対派の人は、DVや虐待から子どもを守りたいと考えています。
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これから離婚を考えている方は、「子どものためにベストな選択をしたい」と悩んでいます。
立場は違っても、願いは一つ。
「子どもの利益を守りたい」
その共通の思いを出発点に、どうすれば制度をより良く運用できるのかを考える必要があります。
親の離婚は、子どもの親との離婚ではない。
親の離婚は、子どもにとっての親との離婚ではありません。これは本来であれば誰もが「当たり前」と感じるはずの真実です。
しかし、いまの日本の制度の下では、多くの子どもたちがその当たり前を奪われています。
離婚した瞬間に、一方の親との関係が途絶えてしまう。
会いたくても会えない。声を聞きたくても聞けない。
そんな現実に置かれている子どもたちが、いまも数え切れないほど存在しています。
法務省が公式に示す数字は「毎年20万人」。
つまり、ひとつの政令指定都市の子どもたち全員に匹敵する数が、毎年、親の離婚を経験しているということです。
さらに司法統計は、離婚後も月2回以上親と会えている子どもが わずか7.7%未満 であることを示しています。この数字はあまりにも低く、子どもたちの成長にとって深刻な課題です。
いま、126年ぶりの民法大改正が動き出しています。
制度はようやく変わろうとしています。
けれども、その制度を「本当に子どものためになる形」にしていけるかどうかは、法律の条文だけでは決まりません。
私たち一人ひとりの意識と行動にかかっています。
未来を変える力は、あなたの手の中にあります。
子どもたちの「当たり前」を取り戻すために。
そして「親の離婚は、子どもの親との離婚ではない」という常識を、社会の常
識にしていくために。
どうかこのシンポジウムに足を運んでください。
あなたの一歩が、子どもたちの未来を支える大きな力になります。
よくある質問
参加費はかかりますか?
シンポジウムは 無料 でご参加いただけます。
ただし、終了後に企画している懇親会は任意参加で、会費として おひとり様3,000円程度 を予定しています。懇親会の参加は事前にフォームでお知らせください。
事前申し込みは必要ですか?
はい、必要です。
座席数に限りがあるため、事前のお申込みをお願いしております。
参加フォームよりお申込みいただき、当日は受付でお名前をお伝えください。
当日飛び入り参加は可能ですか?
原則として事前申込をお願いしています。席数に余裕がある場合のみ、当日受付を行います。
子連れでの参加は可能ですか?
はい、可能です。
本シンポジウムは「子どもの幸せ」をテーマとしておりますので、お子さまとご一緒にご来場いただいて構いません。
ただし、会場の都合上、託児スペースやキッズコーナーは設けておりません。小さなお子さまをお連れの際は、周囲の方にご配慮いただきながらご参加をお願いいたします。
録画配信やライブ配信はありますか?
今回は ライブ配信は実施いたしません。
後日、編集後の動画を配信予定ですが、なるべく、ぜひ直接会場にお越しください。
質疑応答はできますか?
はい、プログラムの後半に質疑応答の時間を設けています。
写真や動画の撮影は可能ですか?
公演中の撮影はご遠慮ください。
講師の方との写真は可能です。
会場には駐車場はありますか?
来館者用の駐車場及び駐車サービスはありませんので、車でお越しの方は近隣の有料駐車場を利用してください。
バリアフリー対応はされていますか?
会場は車椅子対応です。エレベーターのご利用が可能です。
当日の持ち物や注意点はありますか?
特別な持ち物は必要ありませんが、配布資料をお持ち帰りいただくための A4サイズの資料が入るカバン があると便利です。また、会場は公共交通機関での来場を推奨しております。近隣駐車場の数は限られておりますので、ご注意ください。
寄付で未来を動かす
日本では、離婚後も月2回以上、親と会えている子どもはわずか 7.7%未満。
毎年20万人もの子どもが、親の離婚によって「会いたい親に会えない」現実に直面しています。
126年ぶりの制度改革で共同親権が導入されますが、それだけでは十分ではありません。
制度を本当に「子どものために」機能させるためには、社会全体で声をあげ続けることが欠かせないのです。
あなたの寄付ができること
いただいたご寄付は、すべて 子どもの権利を守る活動 に活かされます。
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3,000円で:シンポジウムの告知チラシを数百部印刷し、地域に届けることができます。
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10,000円で:当事者や専門家が遠方から参加するための交通費を補助できます。
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30,000円で:子どもや親の声を社会に届ける動画やレポート制作を支えることができます。
寄付額は自由に設定いただけます。
小さな一歩が、子どもたちの大きな未来を動かします。
ご支援のお願い
このシンポジウムの開催、資料の作成、広報活動、全国への啓発活動。どれも、皆さま一人ひとりのご支援なしには実現できません。
どうか、あなたの想いをこの運動に託してください。
共に、子どもたちが「当たり前の親子の時間」を過ごせる社会をつくりましょう。

主催者 坂本 迪宇
私はこれまで、営業・教育・採用の現場で「選ばれる理由」をつくり出してきました。しかし、自らが親子断絶を経験し、この国の制度の欠陥を痛感しました。
👉 2026年5月までに、共同親権制度が施行されます。
けれども現場の運用や社会意識が変わらなければ、「月2回以上、子どもに会えるのは7.7%」という現実は続きます。
この数字を動かすには、施行前からの議論と社会的対話が不可欠です。
だからこそ、神戸から無料シンポジウムを立ち上げました。
後日、YouTubeで視聴も出来きるように、したいと考えています。編集に1週間ほど、お時間をいただきます。
どうか、寄付や参加を通じて力を貸してください。
お問い合わせ先
電話番号:090-3465-0234
メールアドレス:sakamoto@kyujin-ad.com

